幼児部
年長花まつり
2021年05月26日
5月8日(土)
年長親子での花まつりが開催されました
白象をみんなで引いて、西圓寺の本堂まで歩きました。
本堂で花まつりの儀式をしました。
年長みんなで献花をして、代表者が献灯と甘茶をお釈迦様にかける灌仏をしました。
さすが年長さん!落ち着いて丁寧にお参りしてくれました
その後、園長先生のお話を聞きました。
ひとりに一つしかない大切ないのちが、みんなのお胸に「ドクドク」と音を立てて動いていることを
親子で確認しました。
さて、即席??「光輪劇団」の公演が始まりました。
題名は「鳩とたか」です。
たかに食べられそうになった鳩が王様に助けを求めて逃げてきました。
たかにもお腹のすいた子ども達がいて、鳩のいのちが必要です。
そんな中、王様は「わしの肉を食べなさい」と言って、鳩の重さと同じ重さの自分の肉を
天秤にかけてみるのですが、天秤はいくら肉を乗せてもつり合いません。
結局、王様の命すべてをささげると天秤は鳩のいのちとつり合いました。
こんなお話でした
みんなの心にどういう風に届いたでしょうか?
私達のいのちはみんな、姿の大きさ、性別、人種...と見た目の違いがあってもだれとも比べようの
ない大切ないのちです。
「ドクドク」している自分のいのちを大切に、相手のいのちも大切にして生きられたらいいいですね